研究課題/領域番号 |
19730043
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会法学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
滝澤 紗矢子 東北大学, 大学院・法学研究科, 准教授 (40334297)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,710千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 経済法 / 単独行為 / 排除効果 / 規制 / 歴史 / アメリカ法 / イングランド法 / Case of Gloucester School |
研究概要 |
本研究は、単独行為(中でも排除効果をもつものに焦点を当てる)に対して競争の観点から如何なる規制を行いうる、行うべきか、という問題意識の下で、単独行為規制の歴史的理論基盤に関する基礎研究を行った。検討の結果、現在の単独行為規制をめぐる議論には、複数の異なる理論的系譜が流れ込んでおり、それらが本来の前提から離れて理解され、用いられる傾向があることが明らかになった。この点を精査し、現行法に理論的寄与を行うためには、さらなる研究の継続が望まれる。
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