研究課題/領域番号 |
19730080
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
清水 真人 早稲田大学, 法学学術院, 助手 (30434228)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,150千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 商法 / 企業組織法 / 金融法 / 証券法 / コーポレート・ガバナンス / ファンド・ガバナンス / 独立取締役 / 経営判断原則 / 会社民主主義 |
研究概要 |
米国における独立取締役制度の展開を研究し、同制度が今日に至るまでの歴史的経緯およびその背後にある思想的背景を明らかにした。同制度が維持・強化され今日の米国コーポレート・ガバナンスの中心的制度となっているのは、独立取締役を大規模公開会社・投資会社の取締役会構成員とすることにより取締役会を民主的な機構にしようとの考えがあり、そのような考えの背後には、少人数の人間が株式会社制度を濫用することにより、大多数の人間が少数の人間に従属する事態が生ずることに対する危惧感があるように思われる。
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