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情報の流通・媒介に関する民事ルールの構築〜配信サービスの抗弁を素材に

研究課題

研究課題/領域番号 19730081
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 民事法学
研究機関早稲田大学

研究代表者

三枝 健治  早稲田大学, 法学学術院, 准教授 (80287929)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
2,370千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード情報 / 媒介 / 名誉毀損 / 著作権侵害 / インターネットプロバイダー
研究概要

本研究は、ニュースという情報の流通・媒介場面で適用される配信サービスの抗弁がアメリカにおいて次第に支持を広げた背景には、物の流通・媒介と異なり、情報の流通・媒介にあって、情報伝達に対する特別な配慮が必要であるとの理解が共有されていたからと考え得ること、また、インターネット上の情報の流通・媒介者であるプロバイダーの法的責任についても配信サービスの抗弁と同じ政策的価値判断が見られることから、情報伝達の促進というかかる考慮が、情報化社会における新たな民事ルールの形成に際し、一般に重要なポイントとなりうること、以上二点を明らかにした。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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