研究課題/領域番号 |
19730083
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
民事法学
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研究機関 | 武蔵大学 (2009) 立命館大学 (2007-2008) |
研究代表者 |
水島 治 武蔵大学, 経済学部, 准教授 (70345445)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,930千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 会社法 / 親会社 / 子会社 / 議決権 / アメリカ法 / 支配株主 / 少数派株主 / 信認義務 / 親子会社 / 純粋持株会社 / 支配従属関係 / 実質的画定 |
研究概要 |
平成17年の会社法の制定により、親会社・子会社の画定は実質的な基準に基づき行われることとなった。しかしながら、そうした実質的な基準を採用する場合、具体的なケースにおいてどのような形で親会社・子会社を画定するべきなのか、その理論的合理性がどこにあるのかという問題が生じることとなる。本研究はこうした親会社・子会社の画定の問題をアメリカ法における支配株主の画定の議論を参考としながら分析・検討したものである。
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