| 研究課題/領域番号 |
19730105
|
|---|
| 研究種目 |
若手研究(B)
|
| 配分区分 | 補助金 |
|---|
| 研究分野 |
政治学
|
|---|
| 研究機関 | 東京大学 |
|---|
研究代表者 |
手塚 洋輔 東京大学, 先端科学技術研究センター, 特任助教 (60376671)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2007 – 2008
|
| 研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
|
| 配分額 *注記 |
1,350千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
|
|---|
| キーワード | 行政学 / 予防接種 / リスク管理 / 政治学 / 感染症 / リスク管理行政 |
|---|
| 研究概要 |
本研究では、主に予防接種行政を事例として、行政に関与する各組織において、いかにリスク認識がなされるかを探り、重層的なリスク管理手法と結果として顕在化する政策変化を分析した。その結果、不確実性下における行政の行動様式には、作為過誤回避と不作為過誤回避という異なる過誤回避性が析出され、これら2つを同時に低減できないディレンマがあるため、そこから逃れるために、潜在化・中和・責任の分散という3つの戦略が存在することを示した。
|
