研究課題/領域番号 |
19730124
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 防衛大学校 (2009) 島根大学 (2007-2008) |
研究代表者 |
伊藤 融 防衛大学校, 人文社会科学群, 准教授 (50403465)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,660千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 南アジア / インド / パキスタン / カシミール / 国境 / 紛争 / インド:パキスタン / 国際関係 / 国境線 / 国際政治学 |
研究概要 |
インドとパキスタンは、カシミールの国境線をめぐって独立以来、対立をつづけてきた。しかしながら近年、印パ双方で国境線画定にこだわらず、ヒトやモノの交流を密にしようとする動きが顕著になってきた。この変化の背景として、とくにインドがグローバルな大国へと向かうなかで、その思考様式がしだいに「脱パキスタン」、「脱カシミール化」しつつあることが、作用していることが明らかになった。
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