研究課題/領域番号 |
19730129
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
国際関係論
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研究機関 | 筑波大学 (2010-2011) 広島市立大学 (2007-2009) |
研究代表者 |
東野 篤子 筑波大学, 人文社会系, 准教授 (60405488)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
4,800千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 900千円)
2011年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | 国際統合論 / ヨーロッパ / EU / 拡大 / トルコ / ディスコース / 加盟 / 米国 / 欧州委員会 / 欧州連合 / 国際政治 / 地域統合 / 欧州連合(EU) / 規範 / 地域 / 安全保障 / デイスコース / 認識 |
研究概要 |
本研究では、トルコのEU加盟をめぐるEU内部のディスコースと規範の変遷およびEU内部での政策決定過程を分析した。とりわけ、(1)EUがトルコを「加盟候補国認定」した1999年以降、(2)トルコとの加盟交渉を開始した2005年を経て、(3)実質的な加盟交渉の凍結に至った2006年および(4)それ以降の時期に焦点を当て、理論(おもにコンストラクティヴィズムおよび言説分析の枠組みを使用)と実証の両面から分析を実施した。この補助金を活用し、雑誌論文3本(うち1本は査読つき)、研究書に掲載された論文4本、国内外での学会報告論文9本を世に問うことができた。深く感謝申し上げます。
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