研究課題/領域番号 |
19730165
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 横浜国立大学 (2009) 筑波大学 (2007-2008) |
研究代表者 |
中嶋 亮 横浜国立大学, 国際社会科学研究科, 准教授 (70431658)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 390千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 特許 / 研究開発 / ネットワーク / 発明家の行動 / 情報技術産業 / 発明家の転職行動 / 戦略的ネットワーク |
研究概要 |
本研究は最新のネットワーク理論の成果をふまえ、企業間の戦略的R&Dネットワーク形成について米国のIT産業を対象に実証分析をおこなった。その結果、企業間でR&D提携が形成される際の原動力として(1)Closure Preferenceおよび(2)Preferential Attachmentという選好が見られることが統計的に明らかになった。さらに、発明家の転職行動をJob Searchモデルにより定式化し、理論的に予想される仮説を米国の特許データベースに基づき検証した。分析結果から、企業のR&D活動に関する特許の生産性を高めるためには共同研究のネットワークを介した知識の移転が大きな役割を果たしていることが明らかになった。
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