研究課題/領域番号 |
19730175
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 広島市立大学 (2008-2009) 大阪大学 (2007) |
研究代表者 |
瀋 俊毅 (沈 俊毅) 広島市立大学, 国際学部, 講師 (10432460)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | エコラベル(環境ラベル) / エネルギー効率ラベル / 中国 / 環境意識 / 支払意志額 / 消費者 / 企業 / 経済分析 / エコラベル / ISO14001 / 企業特徴 / エネルギーラベル / 支払い意思額 |
研究概要 |
本研究は、中国におけるエコラベルの影響に関して、一般市民と企業を対象とするアンケート調査を行い、経済的実証分析を行った。まず、一般市民向けのアンケート調査で得られた結果は主に三つある。一つ目は、市民の所得水準・教育水準・年齢・性別などの社会経済的特性が彼らの環境への関心度に重要な役割を果たしていることである。二つ目は、中国のエネルギー効率ラベルが消費者の購買行動に大きく左右することである。三つ目は、消費者の年齢・性別・教育水準・所得水準などの社会経済的特性の相違が彼らの中国環境ラベルへの支払意志額の高低に影響を及ぼすことである。そして、企業向けのアンケート調査で得られた結果により、外国資本の企業、海外市場向けの企業、大規模の企業、市場競争が厳しい企業であるほど、中国環境ラベルまたは国際環境標準規格14001(ISO14001)を認証するインセンティブが高くなることが分かった。
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