研究課題/領域番号 |
19730181
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
|
研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
横山 由紀子 兵庫県立大学, 経営学部, 准教授 (80336825)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
2,980千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
|
キーワード | 労働経済学 / 家族形成 / 若年労働市場 / 少子化 / 婚姻状態 / 非正規労働 / 家族形成一 |
研究概要 |
新卒からの長期雇用慣行を特徴としてきた日本の労働市場が変わりつつある。そうした中、ニート、フリーター等の出現および離婚率の上昇により、中途採用による就労で経済的自立を強いられる人が急増してきた。果たしてこうした人々の経済的自立は可能であるのかという問題意識から、(1) 入職年齢が将来の賃金に与える影響、(2) 職場における非正規従業員の位置づけ、(3) 婚姻・家族状況からみた非正規就業の選択の背景、について分析した。
|