研究課題/領域番号 |
19730188
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
応用経済学
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研究機関 | 近畿大学 |
研究代表者 |
熊谷 成将 近畿大学, 経済学部, 准教授 (80330679)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,270千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 270千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 公立病院 / 集中度指数 / 垂直的公平性 / 標準化死亡比 / 負担金 / 不平等度 / 公平性 / 資源配分 / 二次医療圏 |
研究概要 |
医療経済学会誌『医療経済研究』に所収の論文「入院医療サービスの垂直的公平性と負担金の不平等度」等において、以下を明らかにした。(1)健康状態の地域差を考慮した分析の結果、重症患者を相対的に多く受け入れている公立病院に有利な形で、患者あたり負担金が繰入れられていた。(2)平成17年度に医師あたり外来患者数の不平等が大きくなり、患者あたり負担金の不平等の要因が変化した。この変化は、新医師臨床研修制度導入の影響による。
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