研究課題/領域番号 |
19730202
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 大阪府立大学 |
研究代表者 |
吉田 素教 大阪府立大学, 経済学部, 准教授 (60360046)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,120千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 420千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 300千円 (直接経費: 300千円)
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キーワード | 将来人口推計 / Random Scenario Method / 人口流出 / Gravity model / 生産効率性 / 生産要素の余剰 / DEA (Data envelopment analysis) / 製造業 / 生産関数 / DEA (Data Envelopment analysis) / 純移動率 / ランダム・シナリオ法 / SUR / 社会経済環境 / 行財政環境 / 人口移動 / Gravity Model / 公的セクター |
研究概要 |
まず、大阪府から他46都道府県の人口流出の要因分析を行った結果、移動距離、自然の多さは人口移動に関して負の効果を、生活セーフティネットと高齢者福祉サービスの充実は正の効果を持つことが分かった。さらに、これらの効果は老年世代においてより顕著であることが分かった。続いて、都道府県かつ24の製造業毎に、その生産効率性と生産要素の余剰を調査・分析した結果、西日本の各地域の生産効率の高さ、基幹産業かつ関東をはじめ経済規模の大きい地方において大きな生産要素の余剰が確認された。
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