研究課題/領域番号 |
19730210
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経済政策
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研究機関 | 同志社大学 |
研究代表者 |
浦坂 純子 同志社大学, 社会学部, 准教授 (70289338)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 630千円)
2010年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | キャリアステージ / 学校 / 企業 / 紹介予定派遣 / 第二新卒 / NPO / 就職活動 / キャリア教育 / 職業教育 / インターンシップ / 知識教育 / 交互作用効果 / 本研究は、通常学卒後40年以上に及ぶ就業可能期間において、様々な移動を繰り返しながら労働者がキャリアを積み重ねていく過程を、五つのキャリアステージ(学校・企業・NPO・創業・インターバル)を拠点に実証分析することを目的としている。 / 新規大卒者 / 中国 / 普通科高校 / 創業 / インターバル / 第2新卒 |
研究概要 |
3本の調査票調査から、転職者による転職経路間の棲み分けが相当進んでおり、転職後の所得格差等の重要な要因となっていること、日本と異なる新規大卒者の就職市場や就職支援体制のあり方が、中国の大学生の就業意識を左右していること、進学率が低い高校ほど、切実な需要に応じてキャリア教育を実施しており、小規模校ほど、実際にキャリア教育を実施できていることに加えて、インターンシップと知識教育の交互作用効果が見られることが分かった。
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