インドネシアにおける多国籍企業の活動変化と賃金水準との関連性の統計分析

研究課題

研究課題/領域番号	19730212
研究種目	若手研究(B)
配分区分	補助金
研究分野	経済政策
研究機関	東京国際大学 (2010) (財)国際東アジア研究センター (2007-2009)
研究代表者	瀧井貞行東京国際大学, 国際関係学部, 准教授 (60311320)
研究期間 (年度)	2007 – 2010
研究課題ステータス	完了 (2010年度)
配分額 *注記	3,540千円 (直接経費: 3,000千円、間接経費: 540千円) 2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円) 2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円) 2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円) 2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
キーワード	経済政策 / 多国籍企業 / インドネシア
研究概要	インドネシア製造業の事業所レベルのデータを用いて,多国籍企業が現地における賃金水準にもたらす影響について分析を行った。多国籍企業が多く参入している産業においては高学歴労働者の需要が高まったこと,また,そのような産業内や多国籍企業では,労働者の生産性に見合った賃金が支払われる傾向にある,または,賃金水準にあわせて学歴別労働者数の調整が効率的に行われていることを示唆する結果が得られた。

報告書

(6件)