研究課題/領域番号 |
19730214
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 青山学院大学 (2008-2010) 埼玉大学 (2007) |
研究代表者 |
西川 雅史 青山学院大学, 経済学部, 准教授 (90334143)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
2,970千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 570千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
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キーワード | 地方財政 / 地方選挙 / 足による投票 / 市町村議会選挙 / 地方自治 / 選挙 / 住民参加 / 公共選択論 |
研究概要 |
市町村の意志決定は、少なくとも住民による選挙(手による投票)と住民の移動(足による投票)とによって規律付けされていると考えられる。しかし、私たちの日常的感覚からすれば、こうした理論的前提を首肯し得ないことが多い。本研究プロジェクトでは、市町村データを用いて地方財政と地方議会選挙との関係を考察し、上記の前提の妥当性を疑う事実のいくつかを明らかにした。なお、あわせて「足による投票」の基礎的考察も行った。
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