研究課題/領域番号 |
19730216
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
財政学・金融論
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
北村 能寛 富山大学, 経済学部, 准教授 (90409566)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | 直物為替市場 / マイクロストラクチャー / セグメント / 高頻度データー / 外国為替市場 / 市場効率性 |
研究概要 |
ロンドン市場とニューヨーク市場で同時に取引が行われる時間帯での円ドル為替レート変化は円ドル為替レートの長期的趨勢の形成に大きく貢献していることを発見した。つまりは、この時間帯において形成される為替レートはその効果が長期的に残存するという観点からすれば、経済の基礎的条件、その他為替レートに影響する情報を合理的に反映したものと考えられる。
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