研究課題
若手研究(B)
本研究は2つの具体的な取り組みを予定していた.そのうちの1つである,ドイツにおける経営理論総合化の動向については,各方向の最近の主張をまとめ,ドイツにおける経営理論総合化の歴史について整理、今後の可能性を検討することができた.またもう1つの課題であった,ドイツの経営教育機関の実状の調査については、マンハイム大学経営経済学部での研修を経て,経営理論総合化の調査と関連させて,現状のビジネススクールの課題を提示することができたが、今後の検討課題も明らかになった.
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香川大学経済論叢 第80巻第1号
ページ: 35-67
110006426396