研究課題/領域番号 |
19730269
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 高松大学 |
研究代表者 |
行本 勢基 高松大学, 経営学部, 講師 (10434367)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,440千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
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キーワード | 企業経営 / 国際経営 / 技術移転 / イノベーション / 組織間関係 / 共有知 / 共創的関係 |
研究概要 |
本研究では、企業間関係に着目しながら技能集約型産業における競争優位の変化とその要因を明らかにした。日本の産業競争力の源泉の一つには企業間関係があり、複数の組織間で共有された知識(共有知)を新しい製品やサービスの開発に応用できる点が指摘されていた。本研究の成果に基づけば、情報技術の進歩やグローバル化によって製品のコモディティ化が進むと、企業間の関係性が変化し、共有知の内容も最終ユーザー(消費者)志向、ソリューション提案型へと転換していくと考えられる。
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