研究課題/領域番号 |
19730294
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
商学
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研究機関 | 大阪経済大学 |
研究代表者 |
藤岡 里圭 大阪経済大学, 経営学部, 准教授 (00326480)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,480千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 百貨店 / マーケティング / 高度成長 / 外商 / 高級化 / 効率 / 集中仕入れ / 家庭用品 / 品揃え |
研究概要 |
戦前期の百貨店が、顧客の大衆化を進めながら販売革新を推進してきたのに対し、高度成長期の百貨店は、商品の高級化を進行させながら効率性を追求してきた。本研究では、百貨店という小売業態が、高度成長期、卸売業者との関係や取引方法を変化させながら、マーケティング活動によって新たな顧客を創り出し、戦前期に誕生した百貨店とは異なる百貨店へと変容してきた過程を明らかにしている。
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