研究課題/領域番号 |
19730302
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
会計学
|
研究機関 | 明治大学 (2008-2009) 大分大学 (2007) |
研究代表者 |
片岡 洋人 明治大学, 専門職大学院・会計専門職研究科, 准教授 (40381024)
|
連携研究者 |
藤野 雅史 日本大学, 経済学部, 准教授 (60361862)
岡田 幸彦 筑波大学, システム情報工学研究科, 講師 (80432053)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
1,540千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 240千円)
2009年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2008年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
|
キーワード | 意思決定 / 会計担当者 / プロセスの可視化 / ミクロ・マクロ・ループ / 自律的組織 / コミットメント / ABC(Activity-Based Costing:活動基準原価計算) / 因果関係 / 「場」 / マネジメント・コントロール・システム / ABC / 工事進行基準 / 市場と組織の相互浸透 / 意思決定範囲・概念の拡大 / 意思決定者の拡大 |
研究概要 |
自律的組織における様々な意思決定を支援するべく適切なミクロ・マクロ・ループ(MMループ)を形成するために原価計算に求められる役割期待が変化していることを明らかにした。平成19年度はとくに、MMループによって、全員参加の経営を促して組織を活性化させることにも貢献できることを明らかにした。平成20年度は、会計的なMMループに着目し、財務会計と管理会計との整合性と結合部分について検討した。平成21年度は、どのような情報が組織内の意思決定に適切であるのかという観点から、近年の製品原価計算の研究動向と、マネジメント・コントロール・システムにおけるABCの位置づけに焦点を当てた。
|