研究課題/領域番号 |
19730305
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
会計学
|
研究機関 | 高崎経済大学 |
研究代表者 |
高橋 美穂子 高崎経済大学, 地域政策学部, 准教授 (20438104)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,010千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 510千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
|
キーワード | 財務会計 / 包括利益 / 利益の質 / 利益特性 |
研究概要 |
本研究では、当期純利益を維持しつつ、包括利益を開示することにより、投資意思決定有用性および利害調整機能の両面から、会計情報の有用性を高めることができる可能性を、先行研究の成果を援用することで確認した。わが国の財務会計基準委員会が公表した包括利益の開示に係る基準案は、こうした先行研究の成果から得られる知見と整合するものである。
|