研究課題/領域番号 |
19730306
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 東北大学 (2008) 名古屋市立大学 (2007) |
研究代表者 |
木村 史彦 東北大学, 大学院・経済学研究科, 准教授 (10329691)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
2,290千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 実証的会計研究 / 業種分類 / 会計発生高 / Cross-sectional Jonesモデル / 財務比率 |
研究概要 |
本研究は、日本企業のガバナンス構造の変化が財務会計に及ぼす影響に関して、理論的・実証的に検討することを当初の課題とし、バブル経済期以降の日本企業の財務特性、業績等をふまえた経営者の会計行動の調査を進めた。その分析のプロセスで、実証分析における基本的な問題について、既存研究による方法では問題があることが明らかとなったことから、日本企業の長期的な分析に対応する基本問題に関する研究を中心に進めた。具体的には、日本企業に適用される業種分類の信頼性,業種分類が裁量的会計発生高の推定に及ぼす影響に関する研究を進めた。
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