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企業結合処理の相違が財務諸表に与える影響に関する日仏比較実証研究

研究課題

研究課題/領域番号 19730309
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 会計学
研究機関明治学院大学

研究代表者

ガルシア クレモンス (GARCIA Clemence)  明治学院大学, 経済学部, 講師 (60440179)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
1,750千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,100千円 (直接経費: 1,100千円)
キーワード国際会計 / 企業結合 / 日仏比較
研究概要

日仏間における、文化的相違がのれんの取り扱いにどのような影響を与えるのかを検証した。ケース分析においては、フランス企業はIFRSの全てに対して拒絶的な反応を示しているのではなく、自身の情報開示戦略に有利な会計方針変更は、積極的に導入する企業があることが示された。計量分析からは、フランス企業は相対的に日本企業よりも多くの無形固定資産を計上する傾向が捉えられた。また、IFRS適用の影響は統計的に見ても非常に大きいものであることが明らかになった。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて 2009 2008 その他

すべて 学会発表 (2件) 備考 (1件)

  • [学会発表] EU会計戦略とフランス企業会計の現状2009

    • 著者名/発表者名
      GARCIA Clemence
    • 学会等名
      日仏経営学会第53大会
    • 発表場所
      立教大学
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [学会発表] フランス上場企業企業におけるIFRSの影響2008

    • 著者名/発表者名
      GARCIA Clemence
    • 学会等名
      日本会計研究学会第67回大会
    • 発表場所
      立教大学
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [備考] GARCIA Clemence(2009)、共著板橋雄大、「IFRS初度適用時におけるフランス企業の戦略的対応に関するケース分析」、Discussion Paper09-02、明治学院大学。

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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