研究課題/領域番号 |
19730312
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 大東文化大学 (2008) 金沢学院大学 (2007) |
研究代表者 |
成岡 浩一 大東文化大学, 経営学部, 准教授 (90308172)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,850千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 会計学 / 会計情報 / 発生項目 / キャッシュ・フロー / アノマリー / 株式市場の効率性 / 発生項目アノマリー / 利益の持続性 / 保守主義会計 / 営業キャッシュ・フロー / 簿価時価比率 |
研究概要 |
企業が公表する会計利益およびその構成要素の情報が、株価にどのように反映されているかについて、日本市場の大規模なサンプルを用いて分析を行った。会計利益の構成要素である発生項目の情報が合理的に株価に反映されていないとされる現象(発生項目アノマリー)について、特別損益を除去しても観測できること、また、これまでに報告されている他のアノマリーとは独立の現象であることが判明した。
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