研究課題/領域番号 |
19730320
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
会計学
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研究機関 | 関西大学 (2008-2009) 九州産業大学 (2007) |
研究代表者 |
木村 麻子 関西大学, 商学部, 准教授 (30389233)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,360千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 360千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | インタンジブルズ / プロセス・マネジメント / 管理会計 / 研究開発 / 因果関係 / 評価指標 |
研究概要 |
イノベーションやブランドなどの見えざる資産(=インタンジブルズ)を企業が管理する過程の中で、管理会計がどのような役割を果たすかを論じている。インタンジブルズ管理のサイクルについてプロセス・マネジメントの概念を導入することの必要性を検討した。また、インタンジブルズ管理が企業価値の向上につながると位置づけ、研究開発活動やブランドの管理について、管理会計の視点から論じた。ブランドについては、企業の戦略や行動計画に基づいてその価値を算定することで、戦略マップの顧客の視点において全社的に共有する指標として利用可能であると結論付けた。
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