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日本における中国人就職者のキャリア移動

研究課題

研究課題/領域番号 19730324
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 社会学
研究機関東北大学

研究代表者

FARRER Gracia  東北大学, 大学院・文学研究科, COEフェロー (70436062)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2007年度)
配分額 *注記
1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
キーワード社会学 / 社会移動 / キャリア / 中国人 / 移民
研究概要

今日のグローバル化による日本・中国間の活発な経済、文化交流の発展に伴い、日本における中国人就職者が急増している。法務省の統計によると、留学ビザから就職ビザに変更した元留学生の三分の二を中国人元留学生が占めている。それらの中国人元留学生たちは日本企業において、中国関係のビジネスを中心に活躍している状況である。本研究の目的は、日本の企業に勤めている中国人就職者(元留学生)の就職状況とキャリア移動(転職、昇進、職種変更など)を調査・研究することであった。当初の研究実施計画では、東北大学の中国人卒業生を対象として、アンケート及びインタビュー調査をする予定であった。また、そのアンケート回答者の中から10人ないし15人を抽出し、キャリア移動の具体的なプロセスや動機がわかるように、個人訪問をしてフォローアップインタビュー調査をする予定であった。しかし、個人情報保護法の影響により、東北大学卒業生名簿が本研究に使用できなくなった。そこで、研究代表者は平成19年の夏末から秋にかけて関東地方の中国入団体を訪問してアンケート調査の可能性を探り、日本国際貿易促進会の中日関係企業データに収録された1600社の日本企業を通して、中国人就職者(元留、学生)にアンケートを配布することにし、準備を進めた。

報告書

(1件)
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2008

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Inequality across Borders: Transnational Career Mobility of Chinese Student Migrants2008

    • 著者名/発表者名
      Farrer, Gracia Liu
    • 学会等名
      78th Annual Meeting of Eastern Sociological Society
    • 発表場所
      New York, USA
    • 関連する報告書
      2007 実績報告書

URL: 

公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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