研究課題/領域番号 |
19730326
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
|
研究機関 | 立命館大学 |
研究代表者 |
宮本 直美 立命館大学, 文学部, 准教授 (40401161)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
3,240千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 540千円)
2009年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2008年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
|
キーワード | 音楽社会学 / 文化社会学 / 歴史社会学 / 文化政策 |
研究概要 |
本研究では、クラシック音楽の社会的価値がどのように形成されるかという問題について、2つの領域から考察を行った。1つは文化政策が音楽ジャンルの間に生み出す序列の問題である。クラシック音楽とポピュラー音楽の間にある区分は、文化政策の観点からも確認することができる。成果のもう1つは、音楽祭が開催地にとってクラシック音楽受容の正統性を獲得する場として機能するという問題に関わる。それは、クラッシック音楽を受容する日本の問題にもつながる。
|