研究課題/領域番号 |
19730343
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 南山大学 |
研究代表者 |
森 千香子 南山大学, 外国語学部, 准教授 (10410755)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,520千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 420千円)
2008年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 都市 / 移民 / 郊外 / 社会学 / マイノリティ / 都市・郊外 / 地域社会 |
研究概要 |
2005年10月末にパリ郊外で始まった「暴動」は、フランスの移民とその子弟が抱える社会、経済、人種、宗教、文化問題の存在を露呈させる結果となったが、実際に同様の事件は1980年代初めから移民の集住する大都市郊外でくり返し発生してきた。本研究はこうした歴史的経緯のなかに2005年暴動を位置づけ、90年代以降行われてきた一連の「暴動対策」の成果と問題点を明らかにし、2005年暴動後に地域レベルで行われている新たな取り組みを検証し、特に行政と移民のあいだを結ぶ存在として活動を行うNPO団体が形成するゆるやかな地域ネットワークとその機能・役割・課題の実態把握とその分析を目指す。
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