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フランスの家族政策と家族の社会的関係 : 自主的共同保育所の事例から

研究課題

研究課題/領域番号 19730344
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 社会学
研究機関京都外国語大学

研究代表者

木下 裕美子  京都外国語大学, 国際言語平和研究所, 嘱託研究員 (70434644)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
1,810千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 210千円)
2008年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード家族社会学 / 家族政策 / 社会調査 / 保育所 / 親業 / ソーシャル・ワーカー / フランス / 親保育所 / 互酬性 / 社会政策 / 国際研究者交流
研究概要

本研究では、日本におけるフランスの家族政策研究においてほとんど注目されてこなかった自主的協働保育所(親によって経営される保育所)の活動についての調査を行った。この形態の保育所の数は地域による差が大きく、調査を行ったアルザス地方はフランス国内でも開設数の多い地域である。親と職員は雇用者と被雇用者という関係であること、専門知識や情報について共有しているという暗黙の了解はなく、情緒的なコミュニケーションはむしろ避けるべき関係性として認識されていることが明らかとなった。

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2008

すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件)

  • [雑誌論文] フランスの親保育所2008

    • 著者名/発表者名
      木下裕美子
    • 雑誌名

      COSMICA 37巻

      ページ: 219-230

    • NAID

      110007326060

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書 2007 実績報告書
    • 査読あり
  • [雑誌論文] フランスの親保育所にみられる連帯とは何か2008

    • 著者名/発表者名
      木下裕美子
    • 雑誌名

      家族社会学研究 20-(1)

      ページ: 81-88

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書 2007 実績報告書
    • 査読あり

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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