研究課題/領域番号 |
19730350
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会学
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研究機関 | 沖縄大学 |
研究代表者 |
圓田 浩二 沖縄大学, 人文学部, 准教授 (10369209)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,100千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 300千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 観光 / 環境保全 / ダイビング / 海域利用 / 社会運動 / スクーバ・ダイビング / レジヤー / エコ・ツーリズム / レジャー / スポーツ / ボランティア / 身体障害者 / 沖縄 / 社会学 / 社会調査 / スキューバ・ダイビング / スポーツ社会学 / ライフスタイル |
研究概要 |
日本有数のダイビング・スポットである沖縄県慶良間海域の保全活動について調査を行った。フィールドワークとインタビュー調査を用いて、現場に赴き関係者に話をうかがった。観光化と環境保全との間に揺れる慶良間海域上の二つの自治体は、環境省などが推進する「エコツーリズム推進法」によって、海域の利用のルールを定め、観光収入の獲得と環境保全を両立しようと計画を進めている。しかし、この試みは順調には進んでいない。この理由は、自治体内での業者間、行政との間の合意、そして、沖縄本島側との交渉ともうまくは運んでいない。今後の動向に注目していく必要がある。
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