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利用者による選択のための介護サービス評価に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 19730353
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 社会福祉学
研究機関東京大学

研究代表者

村田 久  東京大学, 総括プロジェクト機構ジェロントロジー寄付研究部門, 助教 (80350445)

研究期間 (年度) 2007 – 2008
研究課題ステータス 完了 (2008年度)
配分額 *注記
2,980千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 480千円)
2008年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
キーワード高齢者福祉 / 介護サービス / 社会福祉 / 利用者本位 / 評価
研究概要

本研究では、介護サービス情報公表制度システムで公開されているデータを集計、分析することにより、サービスの課題を析出している。居宅介護支援(ケアマネジメント)サービスをとりあげ、神奈川県の全県データを使用した。神奈川県においては、平成18年度に1,289の居宅介護支援事業所に調査が実施され、1285事業所の介護サービス情報が公表されている。
本研究の総合的所見では、「サービスの内容に関する課題」より「事業所の運営状況に関する課題」に抽出項目が多い傾向が見られた。アセスメントシートの作成など日々の業務の中心となる作業については行っているが、その業務の改善、効率的運営、コンプライアンス的側面について十分でない事業所が多いことが明らかとなった。居宅介護支援の事業所は日々の業務に追われ、サービスの質の改善、組織運営について考慮、実施する時間と余裕がない状況が示唆されている

報告書

(3件)
  • 2008 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2007 実績報告書
  • 研究成果

    (6件)

すべて 2008 2007

すべて 雑誌論文 (4件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 介護サービス情報公表制度データでみるケアマネジメントの課題2008

    • 著者名/発表者名
      村田久
    • 雑誌名

      ESTRELA No. 174

      ページ: 40-45

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [雑誌論文] ケアマネジメントプロセスの構造的把握2008

    • 著者名/発表者名
      村田久
    • 雑誌名

      ESTRELA No. 175

      ページ: 48-55

    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書
  • [雑誌論文] 介護サービス情報公表制度データでみるケアマネジメントの課題2008

    • 著者名/発表者名
      村田久
    • 雑誌名

      ESTRELA 174

      ページ: 40-45

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [雑誌論文] ケアマネジメントプロセスの構造的把握2008

    • 著者名/発表者名
      村田久
    • 雑誌名

      ESTRELA 175

      ページ: 48-55

    • 関連する報告書
      2008 実績報告書
  • [学会発表] 介護保険サービスにおける情報公開と評価2008

    • 著者名/発表者名
      村田久
    • 学会等名
      日本老年社会科学会
    • 発表場所
      大阪府立大学
    • 年月日
      2008-06-29
    • 関連する報告書
      2008 実績報告書 2008 研究成果報告書
  • [学会発表] 情報公表制度データから見た介護保険サービスの課題2007

    • 著者名/発表者名
      村田久
    • 学会等名
      日本介護福祉学会
    • 発表場所
      浦和大学
    • 年月日
      2007-10-17
    • 関連する報告書
      2008 研究成果報告書 2007 実績報告書

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公開日: 2007-04-01   更新日: 2016-04-21  

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