研究課題/領域番号 |
19730366
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 実践女子大学 (2008) いわき明星大学 (2007) |
研究代表者 |
原田 謙 実践女子大学, 人間社会学部, 専任講師 (40405999)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,250千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 高齢者 / エイジズム / パーソナル / ネットワーク / 加齢に関する知識 / 生活満足度 / 教育老年学 / 尺度 / 老年学 |
研究概要 |
本研究は、「日本語版Fraboniエイジズム尺度(FSA)短縮版」を用いて、都市部の若年男性におけるエイジズムに関連する要因を検討することを目的とした。分析の結果、加齢に関する知識が乏しい者ほどエイジズムが強く、加齢に関する正しい情報と教育によってエイジズムを弱めることができる可能性が示された。また、生活満足度が低い者ほどエイジズムが強く、日常生活における欲求不満がエイジズムに影響することが示された。年金・介護保険といった老後の生活保障に関する正確な情報提供も、エイジズムを解消するために必要な方策と考えられる。
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