研究課題/領域番号 |
19730371
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
|
研究機関 | 関西福祉科学大学 (2008-2009) 椙山女学園大学 (2007) |
研究代表者 |
竹中 理香 関西福祉科学大学, 社会福祉学部, 講師 (70410610)
|
研究期間 (年度) |
2007 – 2009
|
研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
|
配分額 *注記 |
1,280千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2008年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2007年度: 500千円 (直接経費: 500千円)
|
キーワード | 社会福祉関係 / 在日コリアン / 福祉社会 / 福祉NPO / マイノリティ |
研究概要 |
在日コリアン高齢者のデイサービス活動への参加者を中間者と位置付け、参加者が福祉社会形成に与える影響について考察した。 在日コリアン二・三世の参加者は、利用者(在日コリアン高齢者)との関わりを通して、自身のルーツを再確認するとともにマイノリティとしての当事者意識が高まる傾向にあった。一方で、日本人参加者は、利用者および在日コリアン二・三世の参加者との関わりを通して、日本社会におけるマジョリティとしての自らの位置を相対化し、再定位しようとする傾向がみられた。
|