研究課題/領域番号 |
19730376
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会福祉学
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研究機関 | 中部学院大学 (2008) 羽衣国際大学 (2007) |
研究代表者 |
新井 康友 中部学院大学, 人間福祉学部・健康福祉学科, 講師 (80369701)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
1,480千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 介護保険制度 / ホームヘルパー / 労働 / 健康 / 労働条件・待遇 / 人材確保 / 訪問介護事業所 / 自立支援 |
研究概要 |
A県とB県のホームヘルパーを対象にアンケート調査とインタビュー調査を行った。その結果、それぞれのホームヘルパーが希望する雇用形態に採用されていない場合、介護福祉士の資格取得などを切っ掛けに転職する者もいることがわかった。そのため、それぞれのホームヘルパーがもっている働く目的に応じた雇用形態で採用することが働き続けることになることがわかった。しかし、現在の介護報酬では多くの常勤ヘルパーを採用できる条件ではなく、各事業所での努力にも限界がある。また、雇用形態が安定すればするほど、健康状態の不調を訴える者が多いこともわかった。
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