研究課題/領域番号 |
19730385
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会心理学
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研究機関 | 山梨大学 |
研究代表者 |
酒井 厚 山梨大学, 教育人間科学部, 准教授 (70345693)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,780千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 480千円)
2009年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2008年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2007年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | 仲間関係 / 発達メカニズム / 信頼感 / 縦断研究 / ピア・マネージメント / 対人ネットワーク / 観察調査 / 対人的信頼感 |
研究概要 |
乳幼児期の仲間関係の発達メカニズムについて、乳児期の親子間の愛着関係から強い影響を受けて進展するモデルと生後まもなくから周囲にある対人ネットワークの大きさの影響を受けて進展するモデルの両者から検討した。約300名の0歳児を3歳まで追跡調査した結果、3歳での子どもの仲間数や遊ぶ頻度の多さを有意に予測したのは、愛着に関わる要因ではなく、0歳時点の対人ネットワークの大きさや、2歳時点の託児施設の利用や親のピア・マネージメントの高さであった。
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