研究課題/領域番号 |
19730411
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育心理学
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
大久保 智生 香川大学, 教育学部, 准教授 (30432777)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,030千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
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キーワード | 問題行動 / 動機の語彙 / 中学生 / 学級集団 / 動機 / 中和化 |
研究概要 |
本研究の目的は,中学生がどのように問題行動を正当化しているのかを明らかにし、問題行動やそれを支える学級内の文化に対して教師がどのような関わりを行っていくべきなのかを検討することであった。研究を行った結果、中学生の問題行動を正当化する動機の語彙が明らかになり、これらは説明する対象によって使い分けられ、学級集団によって用いられる動機の語彙が異なること、また、そこには教師との関係が影響していることが明らかになった。
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