研究課題
若手研究(B)
本研究では、児童期中・後期の自己概念の発達を縦断的調査によって明らかにすることを目的に、小学校4~6年生を対象に質問紙調査を行った。その結果、4~6年生の間に、自己の捉え方が否定的になり、コンピテンスが低下することが、部分的に明らかになった。また6年生になると自己の肯定的・否定的側面への気づきが高まることが明らかになった。この結果を生かして、高学年における自己理解を深める授業実践について考察した。
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白梅学園大学・短期大学教育研究センター年報 13
ページ: 61-65
110007125849
白梅学園大学・短期大学教育研究センター年報 No.13