研究課題
若手研究(B)
日本語母語者の学生を対象に,英語のルールを学習する場面を取り上げ,3つの研究を行った。主たる結果として,1.母語に関連する素朴理論からの干渉がおこること2.予想活動及び理由説明文を取り入れた援助法が,母語に関連する素朴理論からの干渉を抑制する効果が見られること3、素朴理論が抑制され,ルールに基づいた課題解決が正しくなされる場合には,7つの過程からなる認知プロセスモデルが想定されることが,示された。
すべて 2008
すべて 雑誌論文 (5件) 学会発表 (1件)
鹿児島県立短期大学紀要(人文・社会科学編) 59
ページ: 45-53
110007145080
鹿児島県立短期大学人文学会論集『人文』 32
ページ: 11-23
鹿児島県立短期大学地域研究所『研究年報』 39
ページ: 1-13
110007138570
鹿児島県立短期大学地域研究所『研究年報』 第39号