研究課題
若手研究(B)
我々は,眼に映る情報(視覚情報)も耳石や半規管のような平衡器官で得られる情報(前庭情報)も使って姿勢を制御している。本研究では,簡単な装置を用いて,視覚刺激および前庭感覚刺激を提示・制御して,それらがどのように組み合わされて姿勢制御に利用されているかを調べた。その結果,視覚は前庭よりも時間特性が速いことが分かった。また,視覚・前庭情報にどれくらい依存するかという割合は,個人差が大きく,千倍近い開きがあった。そして,長時間順応することで,この依存割合を変化させられることを示した。
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VISION 21
日本バーチャルリアリティ学会論文誌 14(印刷中)
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