研究課題/領域番号 |
19730466
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 明星大学 |
研究代表者 |
竹内 康二 明星大学, 人文学部, 講師 (00400656)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,500千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 300千円)
2008年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2007年度: 2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
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キーワード | 学習・行動分析 / 近赤外分光法 / 教育系心理学 / 社会福祉関係 / 実験系心理学 / 臨床 / 脳・神経 / 発達障害 / 自閉性障害 / 自己モニタリング |
研究概要 |
定型発達成人および広汎性発達障害児に対してNIRSを用い、課題(計算、書字、迷路)遂行中の脳機能を、自己モニタリング手続きを行う条件と行わない条件で比較した。その結果、自己モニタリング条件では、定型発達成人と広汎性発達障害児の両者において前頭連合野の特徴的な活動(酸素化ヘモグロビンの急激な変化の繰り返し)が測定された。自己記録行動が生起する度に脳活動が変化していると考えられた。しかし、そうした脳活動の特徴は広汎性発達障害児において定型発達成人ほど明確ではなかった。
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