研究課題
若手研究(B)
慢性頭痛の一種である片頭痛の患者は縞模様・格子模様をまぶしく感じることが知られている(Wilkins, 1996)。本研究では縞模様・格子模様を細かくしていったときのまぶしさの知覚の変化を定量的に評価した。その結果,模様を細かくするほど片頭痛患者のまぶしさの知覚が増大することが示唆された。また,大学病院に勤務する看護師を対象に疫学的調査を行った結果,ストレスの多い主任補佐クラスの看護師およびモニターを頻繁に使用する中央検査室勤務の看護師において比較的高頻度で片頭痛患者が認められた。
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日本頭痛学会誌 (印刷中)
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