研究課題/領域番号 |
19730471
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
実験心理学
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研究機関 | 独立行政法人理化学研究所 |
研究代表者 |
池渕 万季 独立行政法人理化学研究所, 生物言語研究チーム, 研究員 (20398994)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,790千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 390千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 2,100千円 (直接経費: 2,100千円)
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キーワード | 社会行動 / 扁桃核 / 発達 / 解剖 / 鳥類 / キンカチョウ |
研究概要 |
社会行動の発達と扁桃核の関与を探るために、社会行動が劇的に変化する日齢のキンカチョウのヒナの脳の活性部位の変化を観察した。 結果、扁桃核は社会行動が変化するよりもはやい時期から観察された。また、はやい時期から安定して観察できる脳領域は扁桃核だけであった。この結果と社会行動の発達の時期を比較すると、扁桃核は行動発達をリードする形で形成・発達されることが予測される。
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