研究課題
若手研究(B)
18世紀イギリスの都市エリートが子弟に自らの後を継がせるため、あるいは都市エリートにふさわしい職に就くために職業教育(商人養成と専門職養成)を行いつつも、それだけではなく都市民としての責任(シティズンシップ)と洗練さを示すために教養教育を行っていたことを明らかにした。さらに19世紀後半において都市エリートがチャリティあるいは社会的安定のために、自らの社会的責任として行った貧困児童への職業教育に注目し、その実態を明らかにした。
すべて 2011 2009 2007 その他
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (3件) 備考 (3件)
愛知教育大学研究報告(教育科学編) 第60輯
ページ: 125-133
120002954818
愛知教育大学研究報告
巻: 60 ページ: 125-133
http://kgur.kwansei.ac.jp/dspace/handle/10236/3511
http://repository.aichi-edu.ac.jp/dspace/kiyo/han20