研究課題/領域番号 |
19730515
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教育社会学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大島 真夫 東京大学, 社会科学研究所, 研究員 (60407749)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,630千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,200千円 (直接経費: 1,200千円)
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キーワード | 教育学 / 社会学 / 大卒無業者 / 職業指導 |
研究概要 |
本研究は、大卒無業者(就職も進学もせずに大学を卒業する学生)の発生メカニズムについて、2009年3月卒業予定の学生を調査対象にし、同一人を追跡するパネル調査という手法による3回のアンケート調査と、それと平行して実施したインタビュー調査により明らかにするものである。同時に、教職員等にも聞き取りを行い就職指導の状況について調査した。主な知見としては、就職活動開始前の意識や自分の能力に対する自信の持ち方と最終進路との関係を見た場合、進路が決定しなかった人は決定した人と比べると活動前から自信をあまり持っていなかったという点を指摘できる。さらに、進路未決定者は就職活動量も少ないという点にも注目する必要がある。無業者対策へのインプリケーションとしては、就職活動開始までの時期の指導のみならず、活動開始後の就職活動量を増やすような働きかけも重要ではないかと考えられる。
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