配分額 *注記 |
3,860千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 660千円)
2009年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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研究概要 |
(1) 研究代表者によるWiener空間上のあるタイプの発散公式と,領域変形下での熱核の変分を記述するHadamardの変分公式とを結ぶ,Brown運動の経路分解を見出した. (2) 放物型方程式の基本解の長時間挙動に関連し,1次元かつ方程式のポテンシャルがある可積分性条件をみたす場合に,研究代表者が2006年に考案した時間変更の手法を用いることによって3次元Bessel過程による確率論的な説明を与えた
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