研究課題/領域番号 |
19740094
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
天文学
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研究機関 | 東京大学 (2008-2009) 北海道大学 (2007) |
研究代表者 |
野沢 貴也 東京大学, 数物連携宇宙研究機構, 特任研究員 (90435975)
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研究協力者 |
小笹 隆司 北海道大学, 大学院・理学研究院, 教授 (90263368)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 570千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2007年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
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キーワード | ダスト(星間塵) / 超新星爆発 / 超新星残骸 / 可視光赤外線観測 / 物質進化 / 星間衝撃波 / 質量放出 / ダスト / 衝撃波 / 第一世代星 / 超金属欠乏星 / 星間減光曲線 / 赤外線 |
研究概要 |
宇宙初期の星間ダスト(星間塵)の供給源と考えられる超新星爆発において、放出されたガス中でのダストの形成と超新星残骸中での衝撃波によるダストの破壊を計算し、宇宙初期の超新星爆発時に星間空間へと供給されるダストの質量やサイズ分布を明らかにした。また得られた結果を基に、宇宙初期で期待されるダストによる可視紫外線領域の星間減光曲線を見積もった。さらに、超新星のタイプ(爆発時の外層の厚さの違い)によって、ダスト形成過程がどのように影響されるかを調べた。
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