研究課題/領域番号 |
19740129
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
大林 由尚 東京大学, 宇宙線研究所, 助教 (50345055)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,430千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 330千円)
2008年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2007年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
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キーワード | 素粒子実験 / ニュートリノ振動 / 光電子増倍管 |
研究概要 |
水チェレンコフ型ニュートリノ検出器であるスーパーカミオカンデの光電子増倍管の時間測定について、較正用の光源、光源の発光時間モニタ、モニタの読み出し回路を見直すことで可能な限り高精度で較正を行い、ニュートリノ反応点の決定精度を高めた。このことにより、T2K実験においても特に重要な有効体積の系統誤差を従来の半分程度に抑え込むことができると予想される。
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