研究課題/領域番号 |
19740161
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
後田 裕 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 准教授 (10342601)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
3,240千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 540千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2009年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 900千円 (直接経費: 900千円)
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キーワード | クォークフレーバー / フレーバー変換中性電流 / 左右対称模型 / 新物理 / Belle,KEKB,Bの物理 / ペンギン図形 / B Physics / Belle / Flavor Changing Neutral Current / Belle II / New Physics Search / Left-Right Symmetric Model / KEKB / SuperKEKB / FCNC / LRSM / B physics |
研究概要 |
B中間子の輻射崩壊には素粒子物理学の標準理論を超える新しい物理法則の影響が入りやすいことが知られている。崩壊により生じる光子の偏極度を測定することにより、新しい物理法則の効果を見ることができる。時間に依存する粒子・反粒子非対称度を測定するなどの方法により新物理を探索したところ、有意な兆候は確認されなかった。一方で、近い将来の実験での探索感度を改善することに成功した。
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