研究課題/領域番号 |
19740162
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構 |
研究代表者 |
中平 武 大学共同利用機関法人高エネルギー加速器研究機構, 素粒子原子核研究所, 助教 (30378575)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2008
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研究課題ステータス |
完了 (2008年度)
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配分額 *注記 |
3,710千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 510千円)
2008年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2007年度: 1,500千円 (直接経費: 1,500千円)
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キーワード | 素粒子物理学 / ニュートリノ振動実験 / 大強度陽子加速器 / ニュートリノ振動 / ビーム標的 / ニュートリノビーム |
研究概要 |
大強度陽子加速器(J-PARC)を用いたニュートリノ振動実験では、ビーム強度を現状の750kWから2~4MW程度に増強することで、CP対称性の破れを探索できると期待される。そのために、より大強度の陽子ビームの照射に耐えうる黒鉛粉末を材質としたニュートリノ生成標的の試作を行った。また、陽子ビームと標的の反応によって生じるニュートリノ生成量の理解のため、CERN NA61実験において陽子-炭素反応で二次粒子生成のデータ収集を行った。
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