研究課題/領域番号 |
19740181
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物性Ⅰ
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
是常 隆 東京工業大学, 大学院・理工学研究科, 助教 (90391953)
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研究期間 (年度) |
2007 – 2009
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研究課題ステータス |
完了 (2009年度)
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配分額 *注記 |
2,830千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 330千円)
2009年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2008年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2007年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | カーボンナノチューブ / 不純物準位 / 第一原理計算 / 電子格子相互作用 / 超伝導 / フラーレン / グリーン関数理論 / ホウ素 / 窒素 / GW法 |
研究概要 |
カーボンナノチューブの半導体としての応用および超伝導の可能性を議論するため、不純物ドープしたカーボンナノチューブの電子状態について系統的な研究を行った。その結果、ホウ素および窒素を不純物として導入したときの不純物準位やバンド構造の直径依存性、さらには、多層チューブなどによる三次元性の効果を明らかにした。また、密度汎関数法を土台としてより深い物性の理解を得るためグリーン関数理論を用いた手法の開発および解析を行った。
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